電験三種 CBT操作で焦らない練習法 本番前に確認すること
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公式をノートに並べても、過去問でどれを使うか判断できなければ得点にはつながりません。必要なのは公式集ではなく、問題文を見たときに使う条件を思い出せるノートです。
公式ノートは、公式 / 使う条件 / 単位 / 問題文の合図 / 代表問題を1セットにします。きれいに清書することより、過去問で止まった場所へ短時間で戻れることを優先します。


| 項目 | 書く内容 |
|---|---|
| 公式 | 式そのもの |
| 使う条件 | どの回路・状態で成立するか |
| 単位 | 代入前にそろえる単位 |
| 問題文の合図 | 公式を選ぶ手掛かりになる語句 |
| 代表問題 | 年度・科目・問番号・問題ID |
公式名だけではなく、「いつ使うか」と「どの問題で使ったか」を同じ面に置きます。
2009年度理論問6は、同じ2つの抵抗を直列接続と並列接続に組み替える問題です。問題文全文をノートへ写さず、次のように整理します。
R_s = R_1 + R_2直列に接続、回路に流れる電流2009年度 理論 問6 / 問題ID 2830[V] ÷ 6[A] = 5[Ω]なので、R_1 + R_2 = 5R_p = R_1R_2 / (R_1 + R_2)並列に接続、同じ抵抗R1・R2を組み替える2009年度 理論 問6 / 問題ID 2830[V] ÷ 25[A] = 1.2[Ω]なので、R_1R_2 / (R_1 + R_2) = 1.2直列側から和が5、並列側から積が6と分かり、抵抗は2Ωと3Ωです。公式カードには答えだけでなく、どの条件から式を選んだかを残します。
先に公式集を完成させる必要はありません。過去問で実際に使った公式から増やします。
ノートが長くなるほど復習時間も増えます。1枚を30秒から1分で見直せる量に絞ります。
公式を言えることと、問題文から選べることは別です。次の3つを説明できれば、公式ノートから卒業できます。
説明できない項目だけをカードへ戻し、説明できるカードは見直し頻度を下げます。
まずは完成例に使った問題を解き、直列と並列のどちらの条件で止まるか確認してください。